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インクの種類でボールペンを選ぶときは

毎日のように使用しているボールペンですが、インクが油性のものか水性のものかなど、意識して使っている方はそれほど多くないと思います。これはある意味、意識しなくても大きな問題にはならないほど各種インクの技術が向上しているため、書き味などの違いが小さくなってきているということでもあります。とはいえ水性・油性などインクの種類によってそれぞれ違いがあり、名入れボールペンを贈り物として渡す相手によっては少し注意が必要です。今回は油性と水性の違い、それぞれのメリットなどについて詳しくお伝えしていきます。

水性ボールペンの特徴とメリット

水性ボールペンはインクの粘度が低くすらすらと書けること、インクが詰まりにくく紙への引っ掛かりが少ないので軽い筆圧でも書きやすいというのが大きな特徴です。書きやすさを求めるのであれば水性ボールペンのほうが良いと言えます。また、発色がいいのでカラーバリエーションをさまざまに作りやすいというメリットがあります。しかし反対に以下に挙げるような特徴もありますので、使用する際には少し注意が必要です。

水が付くと滲んでしまう


水性のインクは水に弱く、夏場には汗などの少しの水滴でも滲んでしまうことがあります。
このため、公文書など長期保存が必要なものには水性インクは使用できません。

乾きが遅い


水性のインクは乾くまでに時間がかかってしまうので、例えば手帳へ書き込んだ際にすぐに閉じてしまうと、書いた部分が滲んでしまうことがあるので注意が必要です。

油性ボールペンの特徴とメリット

油性ボールペンは書いた文字が滲みにくく速乾性が高いというのがメリットです。また、耐光性といって太陽光(紫外線)に強く、長期間に渡って脱色や変色が起こりにくいという特徴があるため、公文書など長期保存が必要な文書は油性で書く必要があります。反対に以下のような特徴もあります。

インクの粘度が高い


インクの粘度が高いため書き始めでかすれてしまう、書き味が重く感じるなどの特徴があります。また、書きはじめのときにペン先に溜まっていたインクが一気に落ちてしまい大きなインクシミができてしまうことがあります。

インクが固まる


ペンを使わないまま長期間放置しているとインクが固まってしまいかけなくなってしまうことがあります。

デメリットをカバーする技術の発展

水性・油性ともにメリットとデメリットがありますが、どちらも技術の発展により、メリットを活かしたままデメリットをカバーする新しいタイプのインクが開発されています。

低粘度油性インク


油性インクのデメリットである粘度の高さについては、低粘度のインクによって書き味の良さが実現されるようになりました。たとえばジェットストリームのボールペンはこうした低粘度の油性インクを使用しているため、油性インクのメリットである速乾性はそのままに、軽い筆圧でもはっきりと濃い線を書くことができます。

ゲルインキ


ゲルインキは水性インクの弱点である滲みやすさなどをカバーしたインクです。水性インクの良さである軽い書き味はそのままに、速乾性が高く滲みにくいという特徴があります。サラサやエナージェルなどの人気商品で採用されていて、こちらも現在では一般的なものになりました。

まとめ

最初にお伝えしたとおり、技術の進歩によって現在では低粘度の油性インクやゲルインキなどで油性と水性どちらもメリットを活かしたままデメリットをカバーできるようになってきているため、あまり意識せずとも普段の生活ではそれほど影響はないでしょう。名入れボールペンなどの贈り物をする際にもどちらのほうが良いと言い切ることは難しいですが、油性であれば低粘度のインクを採用しているもの、水性であればゲルインキのものなどボールペン選びの際の参考にしていただければと思います。



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